長雨が続くと日光不足や過湿によって、花々も病気や害虫の被害を受けやすくなります。

うまく対策をおこなって、梅雨を上手に乗り越えたいものですね。

そこで今回は、梅雨のガーデニング対策をお伝えし、あわせて梅雨の時期にも美しい花が咲く品種を紹介します。さっそくみていきましょう。

梅雨のガーデニング対策とは?

梅雨は長雨の影響が心配な季節。高温多湿の状態が続くと、根腐れやカビ、ウイルス性の病気が発生しがちです。適切な世話をして、梅雨の時期を上手に乗り切りましょう。

花ガラ・下葉の処理

咲き終わった花は早めに摘んで、花ガラを処理しておきましょう。黄色になって枯れてしまった葉も同様にむしっておきます。

特に株元の枯れた葉は蒸れの原因にも。株元をすっきりさせ、なるべく風通しのよい状況を作っておきましょう。雑草が生えていたら、抜いておいてくださいね。

切り戻し

秋に花が咲く品種などは、梅雨から夏にかけて、切り戻しをしたほうがよい場合もあります。切り戻しをすることで、蒸れを防ぎ、上手に夏越しできる品種もありますので調べておきましょう。