3. マイナンバーカードを作るデメリット

マイナンバーカードを作るデメリットも、押さえておきましょう。マイナンバーカードを作るデメリットは、個人情報漏えいのリスクがあることです。マイナンバーカードのICチップに入っているのは、必要最低限の情報だけですが、カードの表面には多くの個人情報が記載されています。個人情報が悪用される可能性もあるでしょう。

また、先述したように、マイナンバーカードは身分証明書にもなりますので「なりすまし」などの被害にあう可能性も考えられます。

マイナンバーカードの取り扱いには十分注意が必要です。作る場合は、免許証やクレジットカードと同じように、紛失や盗難に気を付けてください。