【富裕層がケチるポイント1】日常の洋服代
まず1つ目は日常の服装、洋服代です。
富裕層と聞くと、高額なブランド品を常に着用しているイメージを持つ方が多いでしょう。
しかし、私がお会いした富裕層は高額なブランド品を常に着ている方は少なく、ユニクロやスポーツブランドなどを着ていて意外と庶民的でした。
ブランドよりも「機能重視派」という方が多かったです。
【富裕層がケチるポイント2】光熱費
2つ目は光熱費です。こちらも金額を気にされないイメージが先行するかもしれませんが、しっかりとお考えの方が多かったです。
「ムダな光熱費を抑えられる」という視点で、新しい電化製品への買い替えを行う方もいました。
実際に環境省のCOOL CHICEによると、電球をLEDにすると年間で-約86%(-2511円)(※ほぼ同じ明るさの一般電球と電球形LEDランプを比較※「住まいの照明省エネBOOK 2020年度版」)の節約になります。
この調査からわかるように、買い替えをしないことが必ずしも節約につながるとは限りません。
長く使うこと、思い切って買い替えることのどちらが無駄を省けるのかしっかり判断をされていました。