お子さんの教育費をトータルで考えたとき、もっとも負担が大きいのが「大学進学」にかかる費用ではないでしょうか。
乳幼児の頃から、学資保険などを活用して準備を進めてこられた方も多かったはず。
ところが、超低金利状態が続くいま、学資保険の返戻率も低下しています。10年から20年の長期間かけて準備しても、資金はほとんど育たない……。親にとっては厳しい時代といえるでしょう。
LIMO編集部では「大学の学費」にフォーカスしていきます(※編集部注)。
今日は慶應義塾大学薬学部薬学科・昭和大学薬学部・近畿大学薬学部医療薬学科を6年間で卒業した場合に必要な学費について、各大学の開示データを基に比較していきたいと思います。
【※参考記事】東京医科歯科大学を卒業するのに学費はいくら必要か【2021年更新】
【私大薬学部・学費比較】慶應義塾大学・薬学部薬学科「6年間の学費はいくら?」
- 初年度納付金:247万3350円
- 2年次:227万3250円
- 3年次:227万3250円
- 4年次:227万3250円
- 5年次:227万3250円
- 6年次:227万3250円
慶應義塾大学・薬学部薬学科【6年間の学費合計】
- 1383万9600円
【私大薬学部・学費比較】昭和大学・薬学部「6年間の学費はいくら?」
- 初年度納付金:289万6000円
- 2年次:204万円
- 3年次:204万円
- 4年次:204万円
- 5年次:204万円
- 6年次:204万円
昭和大学・薬学部【6年間の学費合計】
-
1309万6000円
【私大薬学部・学費比較】近畿大学・薬学部医療薬学科「6年間の学費はいくら?」
- 初年度納付金:230万8500円
- 2年次:208万8500円
- 3年次:211万8500円
- 4年次:214万8500円
- 5年次:217万8500円
- 6年次:220万8500円
近畿大学・薬学部医療薬学科【6年間の学費合計】
- 1305万1000円
【薬学部学費比較】慶應義塾大学・昭和大学・近畿大学「6年間の学費が一番高いのはどこか」
慶應義塾大学薬学部薬学科・昭和大学薬学部・近畿大学薬学部医療薬学科を6年間で卒業した場合の学費は以下の通りです。
- 慶應義塾大学・薬学部薬学科:1383万9600円
- 昭和大学・薬学部:1309万6000円
- 近畿大学・薬学部医療薬学科:1305万1000円
慶應義塾大学・昭和大学・近畿大学【薬学部】6年間の学費が一番高いのはどこか
慶應義塾大学薬学部薬学科・昭和大学薬学部・近畿大学薬学部医療薬学科を6年間で卒業した場合、最も学費が高いのは、慶應義塾大学・薬学部薬学科(1383万9600円)という結果に。
毎月いくら預貯金のつみたてが必要なのか
では、この大学進学費用を、毎月預貯金で積み立てる場合を考えてみましょう。
先ほどの、慶應義塾大学薬学部薬学科・昭和大学薬学部・近畿大学薬学部医療薬学科を6年間で卒業するためには、1300万円~1400万円程度が必要となることが分かりました。
今回はいったん、この金額を「約1400万円」とし、「10年間」と「18年間」それぞれを準備期間とした場合、毎月の積立額はどのくらいになるか計算してみましょう。
10年かけて準備する場合
- 1400万円÷120カ月=約11.7万円
毎月この金額を「欠かさず」貯蓄し続けることは、多くの世帯にとって決してやさしいことではないでしょう。
では、生まれた直後に預貯金をはじめたらどうでしょうか。
18年かけて準備する場合
同じ金額を、今度は216か月(18年)で割ってみます。
- 1400万円÷216カ月=約6.5万円
生まれた直後から積立を始めた場合に必要となるひと月の積立額は以上のようになりました。
大学進学費用を、上手に準備していくためには?
家計の経済状況は世帯ごとに異なります。奨学金や教育ローンを活用するご家庭もあるでしょう。
大学進学を見据えた教育費の準備は、先手先手で進めていくことが大切です。低金利が続くいま、預貯金と資産運用を上手に組み合わせていく視点も求められているといえそうです。
【参考データ】学部別:有名私立大学の学費
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