【ご参考】Rさんの運用経緯とiDeCoのポートフォリオ
金融庁のレポートに端を発した「老後に2000万円は必要」。
そのような中、iDeCoの運用資産残高が1000万円を超えた40代サラリーマン投資家のRさん。
なぜiDeCoで運用資産が1000万円もあるのか?
Rさんは、以前の勤務先に企業型DC(企業型確定拠出年金)があり、転職した際に個人型確定拠出年金(iDeCo)にきりかえたケース。
iDeCoの2022年4月までの累計投資額は681万円。
ただし、この金額はiDeCo開始した投資金額だけではなく、前職の勤務先で積み立てていた企業型DCの拠出金とiDeCoへ切り替える前の運用成果分も含まれています。
RさんのiDeCoの資産運用の状況とポートフォリオ
2022年4月23日現在の資産評価額は1000万円を超え。
損益は345万円のプラス。
この345万円の利益はiDeCo開始以降のもの。
前職で加入していた企業DCの運用部分でもプラス収益でしたので、企業DC時代の利益を含めると超過収益の合計はさらに大きくなる。
基本的には外国株式のインデックスファンド(画像の「海外株式」に該当)中心に投資。
ただ、アクティブファンドでもよいファンドがあるので(画像の「内外株式」に該当)、毎月買い付け。
また、ロシアのウクライナ侵攻前に一部利益の確保を狙い、キャッシュ化を実施。安全資産がポートフォリオの10%程度ある。
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毎月の掛け金が所得税控除できることなどから、節税で注目されているiDeCo。
年末調整や確定申告で支払った税金が戻って来るというケースもあります。
会社員などが節税できるシーンは少ないですが、iDeCoはサラリーマンができる数少ない節税項目です。サラリーマンでも節税したい…投資始めたい…
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いずれにせよ、思い立ったが吉日!
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LIMO編集部