プロ級キャンパーでもやりがちな痛恨のミス「時間がない」「忘れ物をした!」

【痛恨のミス・その2】時間が押してしまう

キャンプはリゾートホテルとは違い、到着してからの準備に時間がかかります。

キャンプ場への道中が混んでしまい到着が遅れると、暗闇の中テントを設営しなければなりません。

暗い中でのテント設営は、ベテランキャンパーであっても難易度は高いです。

Vasilyev Alexandr/shutterstock.com

明るい時間に準備を済ませるためにも、余裕のあるスケジュールでキャンプに臨みましょう。

【痛恨のミス・その3】忘れ物をする

初心者やベテランに関係なく、キャンプでやってしまいがちな失敗、ナンバーワンといっても過言ではない忘れ物。

キャンプに慣れてくると、新しいギアを試したくなったり、いつもとは違うキャンプスタイルに挑戦してみたりと、キャンプでやりたいことが増えてきます。

bigwa11/shutterstock.com

これまで必要なかった持ち物が出てくるので、前日に慌てないよう、前々日にはキャンプ道具を車に積んでおき、前日はチェックだけの状態にしておくと、忘れ物を防げるでしょう。

【痛恨のミス・その4】夜間の冷え込み

キャンプに慣れてくると、暖かい時期以外にもキャンプに挑戦したくなるでしょう。

春や秋でも日中と比べて、夜間は気温が下がりますが、特に冬は想像以上に寒くなります。また、風が強くなると、体感温度はさらに下がります。

Andrey Yurlov/shutterstock.com

夜間の寒さで、眠れなくなると過酷なキャンプになってしまうので、寒い季節や標高の高いキャンプ場では、防寒対策は万全にしておきましょう。

【痛恨のミス・その5】キャンプギアの破損

キャンプに慣れてきた時に注意したいことが、キャンプギアの破損です。

キャンプをしていると次々に新しい道具が欲しくなってきます。

いつも使っているキャンプ道具だから大丈夫と油断していると、間違った使い方をしてしまい、新品のキャンプギアを壊してしまう可能性もあります。

また、キャンプ歴が長くなると同時にキャンプギアの使用期間も長くなり、使用中に破損することも考えられます。

普段使用しているキャンプギアは、適度にメンテナンスし、長く使えるように工夫しましょう。