国家公務員の退職金「勤続年数」でどれぐらい変わるか

一般的な民間企業と同じく、国家公務員の退職金は勤続年数によっても左右されます。ではここで、勤続年数ごとの退職金もあわせてみてみましょう。「定年退職」の金額を、勤続年数ごとに確認しましょう。

常勤職員(平均勤続年数36年11月)

  • 5年未満:157.6万円
  • 5年~9年:476.2万円
  • 10年~14年:675.4万円
  • 25年~19年:999.4万円
  • 20年~24年:1207.5万円
  • 25年~29年:1516.1万円
  • 30年~34年:2043.5万円
  • 35年~40年:2309.4万円
  • 40年以上:2236.5万円

うち行政職俸給表(一)適用者(平均勤続年数39年0月)

  • 5年未満:68.9万円
  • 5年~9年:425.7万円
  • 10年~14年:765.5万円
  • 25年~19年:1029.1万円
  • 20年~24年:1368.9万円
  • 25年~29年:1538.5万円
  • 30年~34年:2022.1万円
  • 35年~40年:2188.6万円
  • 40年以上:2145.9万円

勤続30年を超えると、どちらの区分でも平均の退職金額が2000万円を超える結果となりました。