2. 【国家公務員の退職金】勤続年数ごとにいくらか
どれくらい勤めれば退職金を2000万円以上貰えるのか、勤続年数ごとにも確認しましょう。
2.1 常勤職員(平均勤続年数36年11月)
- 5年未満:157.6万円
- 5年~9年:476.2万円
- 10年~14年:675.4万円
- 15年~19年:999.4万円
- 20年~24年:1207.5万円
- 25年~29年:1516.1万円
- 30年~34年:2043.5万円
- 35年~40年:2309.4万円
- 40年以上:2236.5万円
2.2 うち行政職俸給表(一)適用者(平均勤続年数39年0月)
- 5年未満:68.9万円
- 5年~9年:425.7万円
- 10年~14年:765.5万円
- 15年~19年:1029.1万円
- 20年~24年:1368.9万円
- 25年~29年:1538.5万円
- 30年~34年:2022.1万円
- 35年~40年:2188.6万円
- 40年以上:2145.9万円
いずれも「30~34年」を超えれば退職金が2000万円以上貰えます。
1000万円以上貰えるは常勤職員で「20年~24年」、行政職俸給表(一)適用者で「15年~19年」でした。
長く勤め上げる大切さが分かります。