経済的自立と早期リタイアを意味する「FIRE」。
「FIRE」に憧れつつも、どうしたら良いかわからない、自分には無理かもしれないと思っていませんか。
GW期間中は、憧れであったFIREについて情報収集するのに良い時期でしょう。
今回は以前、証券会社に勤務していた筆者が、月30万円の不労所得を作る方法をご紹介します。
【注目記事】つみたてNISAやiDeCo「はじめる前に気付いておけば良かったこと」4選
1. 不労所得は月30万あればFIREが叶うか
月々の生活費は各家庭によって異なるもの。FIREはまず目標金額を明確にすることが大切です。
一般的には月30万円あれば生活できると考えられますが、総務省「家計調査報告ー2021年平均ー」を参考に月の支出をみていきましょう。
上記を見ると消費支出の平均は総世帯で23万5081円、二人以上の世帯で27万9024円。
これに非消費支出(税金や社会保険料など)を足すと、一般的には月30万円あればある程度の生活はできると考えられるでしょう。
2. 【FIRE】不労所得を作る方法4選
30~40代は住宅ローンや教育費など支出が多いもの。ここでは50歳から月30万円の不労所得を作る方法を紹介します。
2.1.不動産投資
FIREとしてまず考えるのは不動産投資。不動産投資であれば、月30万円の不労所得も不可能ではないと言えるでしょう。
ただ、都心部ではまず難しいのが現状です。空室や設備費用など、リスクもあります。知識がなければなかなか始めるのは難しいでしょう。
2.2.REIT
REITは「不動産上場投資信託」のこと。
商品によって投資対象は異なりますが、オフィスビルや商業施設、住宅などから入ってくる賃料収入をもとに、投資家に分配金を出すものです。
株や債券に比べて配当利回りが高い傾向にあり、中には5%台のものもあります。たとえば1億円投資できれば、月換算で30万円以上の不労所得を得ることも可能でしょう。
ただし配当金が減ったり、価格自体が下落するリスクがあることは十分考えべきでしょう。
2.3.高配当株
配当で生活するなら、配当利回りが高い株を保有して不労所得を得る方法もあります。
1億円で配当利回りが税引き後で約3.6%の配当金が入るのであれば、年約360万円の配当金が入る計算になります。
中には毎月配当金が入るように工夫される方もいます。
こちらも価格や配当金の下落リスクはあります。
2.4.利回りが高い債券
REITや株式はリスクが高いという方は、利回りが高い債券を購入し、そこから得られる利息で不労所得を得る方法もあります。
債券は国や企業などが発行するもので、債券の購入者からお金を借りる代わりに、利息を支払って満期がきたら元本を返すものです。
ただ、日本の金利水準では高くても1%台。
3~4%の金利を求めるとなると外貨建て債券での運用を選択する必要があるので、為替リスクもあります。
3. まとまった資金とリスクへの判断が大切
月30万円の不労所得を得る方法をご紹介してきましたが、いずれの方法もまとまった資金があることが前提となります。
また、いずれもリスクがあるので、どのリスクを取れるのか十分に勉強して決断する必要があるでしょう。
ただ月30万円までとはいかないまでも、不労所得を作るのに参考にできそうな方法も合ったと思います。
まずは情報収集からはじめてみてくださいね。

