ideco公式サイトによると、2022年2月時点の加入状況は234万7278人。そのうち新規加入者は4万4258人です。
年々加入者が増加するidecoですが、公務員でも加入できるのでしょうか。本記事にて詳しく解説します。
公務員でもideco加入は可能。積立可能金額の上限も解説
2017年1月から公務員もidecoに加入できるようになりました。
2001年に「個人型DC」として導入された際は、企業年金のない従業員や個人事業主に限られていました。
しかし2017年1月に対象者が公務員にまで拡大しています。
公務員がidecoで毎月積み立てできる金額は1万2000円です。最低積立金額は5000円、それ以降は1000円単位で設定できます。
掛け金の上限額は、加入している国民年金保険の種類によって異なります。
またidecoの運用資金は、原則60歳を迎えるまで引き出しできません。必ず余裕資金で運用しましょう。