自分の適性に合った副業を見つけよう
まだ副業をする人は多くありませんが、今後増加することも考えられます。
副業者の多くが「生活のため」「収入を増やしたい」といった事情を抱えています。副業にやりがいよりもお金を求めている人が多いと見受けられるでしょう。
こうした現状を踏まえた上で、「好きな事を副業にしてみよう」という気持ちが大切だといえます。ネットが普及し、多様なサービスが普及したことで、自分の好きなことや得意なことを活かしてお金を稼ぐハードルが下がりました。
自分の適性や趣向に合った副業こそが「失敗しない副業」といえるでしょう。
※読者のご指摘により文章を一部修正しました(2022年5月8日PM18:33)
参考資料
西田 梨紗
執筆者
学習院女子大学(国際交流学部・国際コミュニケーション学科卒)卒業。学部3年次にワシントンD.C.に所在する政府機関に訪問し、国際社会における日本の在り方について考えた。大学在籍中にファイナンシャルプランナー3級を取得。その後、都内大学院に進学し、19世紀アメリカにおけるライフスタイル、女性の生き方、女子教育・個人主義などについて研究。これらの知見を活かし、教育にかかる費用や貯蓄、公的年金制度などの金融&ライフをテーマとした記事を中心に執筆している。時代とともに変化する女性の進学・就職・キャリアの動向や、近年増加傾向にある「おひとりさま」の生き方を官公庁の統計データ等から紐解き、現代社会と絡めて考えていくスタイルの記事を得意とする。(2024年3月11日 更新)