電気料金の平均はいくら?1番高い月は何月か
まずは総務省統計局の「家計調査報告(家計収支編)ー2020年(令和2年)平均結果ー(二人以上の世帯)」より、世帯別の1カ月の電気代を確認しましょう。
【世帯人員別】1カ月の電気代
- 2人:9515円
- 3人:1万932円
- 4人:1万1788円
- 5人:1万2471円
- 6人~:1万6003円
2人世帯では9515円、4人世帯では1万1788円でした。
二人以上世帯の年間の電気代も確認します。
二人以上世帯・2020年(令和2年)の電気代
- 1月:1万2232円
- 2月:1万3201円
- 3月:1万3100円
- 4月:1万2117円
- 5月:1万541円
- 6月:9153円
- 7月:8585円
- 8月:9661円
- 9月:1万1206円
- 10月:1万152円
- 11月:8965円
- 12月:9137円
上記で注意したいのは、請求やメーターの検針があった日ではなく、世帯が実際に支払った日(口座振替の場合は口座振替日) が反映されていること。つまり5月の電気代は、4月の使用量を反映しています。
電気代が1万円を超えるのは1~5月と9~10月なので、利用月にすると12~4月と8~9月。やはり夏と冬ですね。
電気料金を抑えるためには夏と冬の前、つまり今がベストと言えるでしょう。