初心者も失敗しにくい!オススメの定番野菜3選

ミニトマト

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家庭菜園で育てる定番野菜といえばミニトマト。赤い実が可愛らしく、栄養価もバツグン。学校で育てたことがある人も多いのではないでしょうか。失敗しにくい野菜の代表格ともいえるでしょう。

植え付け時期

ミニトマトは一般的に4~5月頃、気温が安定した暖かい日に苗を植え付けます。プランターは30センチ程度の深さがあるものを選びます。直径が30センチ程度なら、ひと株が目安です。

生育環境

日当たりのよい場所で育てると、たくさんの実がなります。植え付け後、1週間程度は水をたっぷりあげるようにしましょう。その後は水やりを控えめにすることで、おいしいトマトが収穫できます。

梅雨の時期の蒸れや多湿には注意が必要です。トマトの正常な生育を阻害することもあるので、プランターの場合は軒下に移動して管理すると安心です。

収穫まで

トマトの茎は長く伸びていくため、ある程度の高さまで育ったら支柱を立てるようにします。こうすることで茎が途中で折れて倒れる心配がありません。

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プランターで育てる場合は、主枝の一本仕立てがオススメ。葉と主枝の間に芽が出ていたら、芽かきをして取り除きます。

支柱の高さまで主枝が伸びたら、先端をカットして縦の生長をストップさせます。こうすることで栄養が全体に行き渡りやすくなり、夏にはたくさんの実を収穫することができます。