水やりは?多肉植物の育て方

多肉植物は生育型によって季節に応じた世話が必要となります。生長期には水をやり、休眠期は乾燥気味、あるいは断水して育てるのが基本です。

生育環境

多肉植物は太陽が大好きな植物。光が不足すると茎がひょろひょろと伸び、徒長の原因となるのでたっぷり日光に当ててあげましょう。

ただし、真夏は葉焼けを起こしてしまうので半日陰の場所に移します。また通気性が悪いとカビが発生したり、根腐れを起こす原因になります。雨に当たらない軒先などに移動させましょう。

注意するのは冬の季節。霜が降りて凍るような寒さの日は室内で管理しましょう。

水やり

生長期は土の表面が乾いたら、水をたっぷりとあげるようにします。休眠期は少なめの水やりで構いません。断水気味に育てることもあります。様子を見ながら水を与えましょう。

植え替え

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鉢底から根がはみ出してきたり、下葉が枯れていたりするのは植え替えのサイン。ひとまわり大きな鉢に植え替えをおこないましょう。鉢から取り出し、根をほぐして植え替えます。

植え替えは生長期におこなうと、根の回復が早くなります。植え替え直後に水はやらず、4、5日経過してから水をあげるようにしましょう。