【スズキ・ダイハツ・ホンダ】ソロキャンプと好相性「おススメ車種3選」
ここからは、ソロキャンプと相性の良いクルマを、3車種ご紹介していきましょう。
スズキ・エブリイワゴン
最初に紹介するのは、キャンパーに人気の軽バン、スズキ・エブリイワゴン。
コンパクトな軽自動車ですがシートアレンジが豊富。身長170センチメートルぐらいまでの方なら、車中泊も過ごしやすい車です。
車内は4人乗車していても、荷室に余裕があるほど広い室内空間が確保できます。
また、キャンプブランドで有名な「ogawa」とコラボした「カータープ」が純正オプションから販売されていることも魅力の1つです。さまざまなメーカーからオプション装備が発売されているため、オリジナリティを出したい方におすすめです。
参考グレード:JPターボ・ハイルーフ
車両価格:4WD・4AT 169万8400円〜(税込)
ダイハツ・ハイゼットカーゴ
2021年12月にフルモデルチェンジを実施。荷物を積むことに特化している軽バン、ダイハツ・ハイゼットカーゴ。
軽バンの中で、荷室長・荷室幅・荷室高がそれぞれトップクラス、2名乗車時に荷室長を182センチメートル確保できます。
また、従来の荷室の床面には凹凸がありましたが、フラット化されたため、より車中泊向きになりました。
多数のオプション装備が発売されているため、使いやすいようにアレンジできることも魅力の1つです。
※荷室長はグレードにより異なり、「デラックス・スペシャルグリーン・スペシャル」では、荷室長1915ミリメートルを確保できます。
参考グレード:クルーズターボ
車両価格:4WD・CVT 160万6000円〜(税込)
ホンダ フリード+
5人乗りの2列シートの普通車、ホンダ・フリード+。標準仕様で、普段使いからアウトドアまで多くのニーズを満たしています。
2列目シートを倒すだけで完全フルフラットになり、荷室長の長さ約185センチメートルと幅も約113センチメートルと車中泊するには十分な広さの確保が可能です。
また、視線を隠すプライバシーシェードやラゲッジクッションマットなど、車中泊に便利な純正オプションが用意されているので、快適に車中泊が楽しめます。
※フリードとフリード+は異なり、フリードは3列シートの7人乗りで、完全フルフラットにならないので注意が必要です。
参考グレード:フリード+G
車両価格:4WD 241万8900〜(税込)