【食品版】2022年値上げ品目一覧

まずは「食品」に関する商品のうち、2022年に予定されている値上げ品目を「社名、商品、値上げ率」の順に一覧でご紹介します。

  • 東洋水産:「マルちゃん」ブランドの生麺 6~13%(2022年4月)
  • 雪印メグミルク:プロセスチーズ31品 4.5%~10%・純製ラード250g 20%(2022年4月) 
  • 森永乳業:家庭用チーズほか 5.3%~10.5%(2022年4月) 
  • 明治:家庭用チーズ20品 5.4~6.7%・家庭用油脂類等4品 6.9~7.9%(2022年4月) 
  • 大塚食品:ボンカレー7種類 10円(2022年4月) 
  • 明治:チョコレート、グミ他136品 約3%~11%(2022年4月) 
  • 大塚食品:クリスタルガイザー2品  10円(2022年4月) 
  • サントリースピリッツ:国産、輸入ウイスキー 最大28%(2022年4月) 
  • マルサンアイ:各種大豆製品 最大10%(2022年4月) 
  • スターバックス:コーヒー豆 約90円~300円(2022年4月) 
  • コカ・コーラボトラーズジャパン:大型PETボトル製品(1.5L、2L) 5~8%(2022年5月)
  • 東洋水産:「マルちゃん」ブランドの即席カップ麺、即席袋麺、即席ワンタン  9%~12%(2022年6月)
  • エースコック:カップ麺 15円(2022年6月)
  • 日清食品:即席袋麺、即席カップ麺、即席カップライス、即席カップスープ 5%~12%(2022年6月)
  • 永谷園:お茶づけ商品、ふりかけ商品、即席みそ汁商品、ホットケーキミックス商品 市販用 約5%~9%(2022年6月)
  • 宝酒造:焼酎甲類(連続式蒸留焼酎)、一部ソフトアルコール飲料等 1%〜8%(2022年6月)

食品の節約ポイント2選

食品の節約には自炊が必須ですが、節約しすぎた反動で爆買いしたり、ご飯が味気なくなったりするのは困りますよね。

ここでは、無理なく美味しく続けられる節約方法を2つご紹介します。

1.毎月の目標額を決める

食費の節約に最も効果的なのは、1ヵ月の食費に目標額を決めておくことです。

目標額を決める時は現実的な金額を設定するのがポイント。家計簿やレシートを参考に、どの程度まで節約できるのか検討してみましょう。

目標額以内で買い物をする方法としては、こちらの3点がおすすめです。

  • 買い物の回数を減らす
  • 買い物リストを作成する
  • キャッシュレス決済を活用する

毎日安い食材を購入する方もいると思いますが、1ヵ月の食費を把握する手間がかかります。

買い物を週1〜2回に抑えることで食費を把握できるほか、買い物リストに沿ってまとめ買いをすることで結果的に節約につながります。

決済方法もキャッシュレスにするのがおすすめです。支払い履歴が残るため食費の把握がしやすくなります。

一部のキャッシュレス決済なら、ポイントが貯まって更にお得です。

2.冷蔵庫の中身をこまめにチェックする

冷蔵庫の中身はこまめにチェックしておきましょう。

余った食材を把握することで無駄のない買い物リストを作れるほか、冷蔵庫の中身をしっかり使い切ることが可能です。

冷蔵庫に大量の食材が入ったままだと、電力が余計にかかって電気代が上がってしまいます。

使い切れる範囲の食材を冷蔵庫に入れておくクセをつけるのがポイントです。