小学校に入るタイミングで通塾がスタート
小学校の6年間はのびのび過ごせる時期ではありますが、小学校に上がると、中学受験するしないにかかわらず、学習塾に通う子どもが増えます。
そして、高学年になると、中学受験をする子どもは中学受験のための進学塾に、高校受験であっても、進学校を目指す子どもも高校受験のための進学塾に通い始めます。
幼稚園と違い、小学生になると学校から帰ると宿題をしなければならず、テレビやゲームなどの誘惑がある自宅で子どもに勉強させるのは、親にとっても相当なストレスです。そのため、学習習慣をつけさせたいという理由で、学習塾を利用する家庭も少なくないかもしれません。
学習塾を利用する目的はそれぞれの家庭や子どもによって異なりますが、学年が上がって子どもの目指す進路が明確になるにつれて、通う学習塾は次第に変わっていくといえそうです。