植物が弱ったらどうする?

Paul Triska/Shutterstock.com

苔玉は上手に育てれば2年ほどは元気に育ちますが、植物の根が成長し苔玉の中で絡まってしまうと水がうまく吸えず弱ってしまいます。植物の元気がなくなってきたら、思い切って新しい苔玉に植え替えましょう。

カビが生える頻度が高くなった場合も同様です。新しい苔玉に移して、植物が元気に育つ環境を整えてあげるほうがよいでしょう。

日当たりや風通しが悪い場所、また管理に自信がない方はフェイク苔玉もおすすめ。フェイクストーンモスや、インテリアモスボールなどという名前で販売されており、「水に浸さないでください」と表記されているのが特徴です。

作り方は簡単で、フェイクの苔玉にフェイクグリーンを入れるだけ。フェイクですが本物のように見えます。おしゃれなインテリアアイテムとして活躍しますよ。

まとめにかえて

苔玉はオシャレなインテリアグリーンとして定着しつつあります。

苔の深いグリーンを見ていると、リラックスできそうですね。自分で作った苔玉であれば、愛着もわきます。上手に育てて、苔玉がある暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。

LIMO編集部