野性味と個性的なフォルムで注目を集めているワイルドフラワー。

乾燥に強く花もちがよいことから、ドライフラワーとしても人気がある植物です。

今回はワイルドフラワーの育て方やおすすめの品種を紹介します。

ワイルドフラワーとは?

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ワイルドフラワーはオーストラリアやニュージーランド、南アフリカなど南半球に自生する花の総称です。

オーストラリアでは「オージープランツ」、南アフリカでは「ネイティブフラワー」という呼び名もあります。乾燥した環境に合わせて進化することで、かわいらしさとたくましさを併せ持つ個性的な花姿になりました。

花を守るガクは分厚く丈夫。葉も肉厚なので、乾燥に耐えドライフラワーにも向いています。

ワイルドフラワーの育て方

ワイルドフラワーの自生地は日本の気候と大きく異なるので、一般的な植物と同じように育てるとうまくいかない場合があります。ここでは数多くあるワイルドフラワーに共通した育て方やコツを解説します。

日当たり

自生地であるオーストラリアや南アフリカは、1年を通して晴れた日が多い地域。日差しも強めです。ワイルドフラワーは太陽の光が大好きなので、南向きでよく日が当たる場所で育てましょう。