1.勧められただけで内容がよくわからないファンド
今はネットやSNSを見ればつみたてNISAに関する情報が数多く載っており、具体的にどのインデックス投信がおすすめかも紹介されています。
しかし「このサイトやこの人が勧めているから多分大丈夫」と鵜呑みにして、ろくに調べもせずはじめるのはやめましょう。
金融商品の数が多いので、参考にするのは構いません。ただ実際にどのような先に投資しているのか、信託報酬はいくらかなど、内容については自身で必ず確認しましょう。
つみたてNISAは長期間運用することで、利息に利息がつく複利の効果を期待するものです。
お金が必要になれば売却して引き出すことはできますが、基本的には10年以上運用を続ける方が多いでしょう。
つまり、10年先、もしくはそれ以上運用し続けても自分で大丈夫だと思えるものを選ぶ必要があります。
また、投資は自己責任です。利益を得るのも、損をするのも責任はすべて自分にあります。
だからこそ「おすすめだから」という受け身の姿勢ではなく、自分で調べて自分の頭で考えてください。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)