30~40代では「外食費」が一番高い

30~40代の食費の内訳も確認してみましょう。

~34歳:6万2855円

  • 1位「外食」1万3884円
  • 2位「調理食品」8091円
  • 3位「肉類」6733円
  • 4位「菓子類」5979円
  • 5位「野菜・海藻」5909円

35~39歳:7万5106円

  • 1位「外食」1万5191円
  • 2位「調理食品」9964円
  • 3位「肉類」8255円
  • 4位「菓子類」7327円
  • 5位「野菜・海藻」7070円

40~44歳:8万959円

  • 1位「外食」1万4935円
  • 2位「調理食品」1万749円
  • 3位「肉類」9073円
  • 4位「野菜・海藻」7817円
  • 5位「菓子類」7541円

45~49歳:8万5406円

  • 1位「外食」1万4280円
  • 2位「調理食品」1万1212円
  • 3位「肉類」1万404円
  • 4位「野菜・海藻」8669円
  • 5位「菓子類」7816円

どの年齢でも一位は外食となっています。

外食は一回あたりの単価も高く、また他の項目にある「肉類」などとは毛色が違うため、金額ベースでみると高くなるのは当然の結果に思えます。

反対に言えば、「外食費」が家計に与えるインパクトは相当に高いと言えます。食費の削減を考えたとき、まず手を付けるべきは外食費なのかもしれません。