そもそも「配当」とは、どんなものなのか
ここでは、一般的な解釈をご紹介しておきます。
配当とは、1年間の営業を通じて税金を支払った後に残った利益(当期純利益)の中から、次の成長の投資に必要なものは内部留保として確保しておき、余剰部分を投資家に還元するものです。したがって、株主配当は自己株式買いなどともに「株主還元策」とも呼ばれます。
配当では、配当可能利益という考えもあり、その限度額が決められていたりもします。
配当可能利益=純資産-(資本金+資本準備金+利益準備金等)
とされており、配当にも制限があるというのが一般的な考えです。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。