まとめにかえて
今回は、70代以降世帯のお金事情をながめながら、現役世代の私たちが「脱・老後貧乏」にならないために必要な心構えについても考えてきました。
少子高齢化が急速に進むいま、数十年後も今と同じ年金水準が続くと考えることは難しいでしょう。
とはいえ、いまのシニア世代のフトコロ具合を知ることは、働き盛り世代が老後を見据えた準備をするうえで、何らかのヒントとなり得るはずです。
節約、預貯金、投資、手段はさまざまですが、「お金を守り、育てる」姿勢は、現役時代の若いころからぜひ身に付けておきたい習慣の一つ。生涯にわたり、自分を守ってくれる財産となるでしょう。
参考資料
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。早稲田大学第一文学部史学科卒。学参系編集プロダクションなどで校閲・編集・執筆を経験。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年2月12日更新)