働き盛り世代がやっておくべき「脱・老後貧乏のススメ」3カ条
現役世代の年収や貯蓄、そし老後の年金受給額には、もちろん個人差があります。
でも、すべての人に共通していえるのは、「ない袖は、振れない」ということ。
長寿化が進む今。働き盛りの若い世代は「脱・老後貧乏」対策を、先手先手で打っておく必要がありそうです。
「脱・老後貧乏のススメ 3カ条」
■第1条「未来のお金」を把握する
世帯単位の年金見込み額を、ねんきんネットやねんきん定期便で大まかに知っておきましょう。
■第2条「いまの家計」をチェックする
まずは「ひと月の生活費」を把握しましょう。1カ月家計簿をつけるだけでも、お金の流れの「見える化」がぐっと進みます。
家計のスリム化は、通信費・保険料など、固定費用の見直しから手をつけると効果的です。
■第3条「長期的なお金の流れを俯瞰する」
年金受給開始までの「大きなお金の流れ」を整理・把握しておくこともたいせつです。
定年退職金や相続などのまとまった臨時収入や、マイホーム購入やリフォーム、子どもの進学など、大型出費の予定を把握してみましょう。
この3カ条を実践してみることは、老後を見据えたマネープランの第一歩となるでしょう。
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)