吉野家「肉だく牛黒カレー」を食べてきた!
今回の主役、「肉だく牛黒カレー」がやってきました。
カレーの相方として牛丼の具が贅沢に乗せられていますね。んー、ナイスカップリング!
牛肉の量は「牛黒カレー」の2倍。ガッツリ食べたい方にも、満足感が高いでしょう。
「黒カレー」と名付けられてはいますが、真っ黒ではなく実際はデミグラスソースのような深い茶色。
スパイスカレーに多い、シャバシャバ系ではなく、やや重みのあるソース感。15種類のスパイスが絡み合う、どろっとしたタイプのカレーです。また、ややザラっとした舌触りが特徴的。
味は、コクが深くて濃いめの仕上がりです。何よりご飯との相性が抜群で、どんどん食べ進めることができるでしょう。
辛いの苦手でも、結構イケるかも!
スパイス感が全面に出てヒリヒリした味わいかな?と思いきや、野菜と果物がベースだけに、全体的な味わいはまろやかでフルーティー。
辛いのが苦手な方でも比較的食べやすい仕上がり、といった印象です。
吉野家定番の牛肉(牛丼の具)と一緒に食べることにより、一層コクが増して、さらにご飯が進むことでしょう。
なお、黒カレーのカレールー自体に具は入っていません。
福神漬けやらっきょうなどの付け合わせはついてこないので、サイドメニューでトッピングをするか、黒カレーのバリエーションメニューを頼むのがおすすめです。
さきほども触れましたが、バリエーションは、「牛黒カレー」「肉だく牛黒カレー」の他に、「牛カルビ黒カレー」「チーズ黒カレー」「牛×牛カルビ黒カレー」があります。
さらに「肉肉さ」を求めるガッツリ派であれば、「牛カルビ黒カレー」もおススメ。カルビの醤油だれが香ばしく、カレーのスパイスを邪魔することなく相性抜群です。