吉野家といえば「はやい、うまい、やすい」で知られる老舗牛丼チェーン店です。
吉牛の愛称で親しまれており、老若男女問わず国内外で愛されています。最近では、筋トレをしている方に向けての「ライザップ牛サラダ」や人気の「牛すき鍋膳」など牛丼以外のメニューも健闘中。
今回は、そんな吉野家の「カレー」にフォーカス。
2017年から2019年まで人気を博していた「黒カレー」が、2021年4月に復活しています。
今回は商品レビューやその歴史、カレーのバリエーションなどを追っていきます。
※「黒カレー」メニューは一部店舗では販売されていませんので、ご注意ください。
【※参考記事】吉野家「肉だく牛丼」を食べてきた!アタマの大盛との違いは?肉だくを120%楽しむ食べ方も
吉野家の黒カレーとは?
まずは、吉野家「黒カレー」に関する予備知識から。
黒カレーシリーズ中でも一番シンプルな「黒カレー」は、吉野家ホームページの公式メニューでは、
15種のスパイスを配合した本格カレー!
と、実にシンプルに紹介されています。では、もう少し詳しく「黒カレー」について触れていきましょう。
2021年4月「黒カレー」が2年ぶりに復活
2021年4月、吉野家のニュースリリースでは、復活する「黒カレー」を、次のように紹介しています。
大人気商品『黒カレー』がさらに美味しく。新商品を携え、2年ぶりに復活
2017年4月から2019年4月までの約2年間、全国の吉野家店舗で販売し大好評を博した『黒カレー』が復活します。
『黒カレー』は、あめ色玉ねぎ、トマトペースト、りんご果汁など野菜と果物をベースに 15 種類のスパイスをバランス良く配合した奥行きのある味わいと辛さ、香り豊かなスパイスを楽しめる商品です。
2年ぶりの復活にあたり、カレールーのベースにオニオンソテーを追加し、よりコクと深みのある味わいに仕上げました。
吉野家・黒カレーシリーズ「どんなメニューがあるの?」
吉野家の黒カレーメニューは、最もシンプルな「黒カレー」のほか、牛黒カレー、肉だく牛黒カレー、牛カルビ黒カレー、チーズ黒カレー、牛×牛カルビ黒カレー、とバリエーションが豊富。
今回は、このうちの「肉だく牛黒カレー」を食べてきました。お肉の量が「牛黒カレー」の2倍です。これは楽しめそう♪