2022年4月から年金額が改定されるのにともない、将来に不安を抱える人は多いです。
下がる年金とは反対に、物価はあがる一方です。残念ながら年金だけで暮らしていける時代は終わりつつありますね。
内閣府が公表する「令和3年版高齢社会白書(全体版)」によると、60歳以上のうち、経済的な意味で日々の暮らしに困っている人(「困っている」と「少し困っている」の計)の割合は33.8%にものぼります。
将来を安心して迎えるためには、ある程度の「年金」と「貯蓄」の両立が必須であると言えるでしょう。
特に自営業者の場合、将来受給できるのは国民年金(基礎年金)のみ。その受給額を増やす方法があるのか見ていきましょう。