日本マクドナルドは鶏肉問題を完全に克服。アフターコロナ時代も快進撃継続か
2014年に日本マクドナルドのマックナゲットに期限切れの鶏肉の利用が発覚し、国内のマクドナルドの利用客が激減しました。
それから7年以上が経過し、コロナ禍を経て日本のマクドナルドは完全復活を果たしています。
国内外食企業がコロナ禍で苦戦する中で、マクドナルドはネットオーダーの積極活用もあり業績は好調を維持しており、日本人のマクドナルド好きは完全に復活しました。
「マクドナルドで利用するポテトの輸入量が減りポテトの注文がSのみになる」というだけでニュースになる国も珍しいといえるでしょう。
それだけマクドナルドは日本で愛されているといえます。
完全撤退のロシアとは対照的な光景です。
まん延防止等重点措置が2022年3月21日に全国で解除となりました。
外食産業もアフターコロナが遂に開始します。
国内のマクドナルドの快進撃はアフターコロナ時代も続くのか、今後の行方が注目されます。
参考資料
石井 僚一