勤続年数別!公務員の退職金はいくらか
それでは、勤続年数別の退職金額をみていきましょう。
勤続年数別に見ると、退職金が2000万円をこえるのは定年で「30~34年」から。「20~24年」で1368.9万円、「25~29年」で1538.5万円でした。
一般行政事務をおこなう行政職俸給(一)適用者の場合も、2000万円をこえるのは「30~34年」からです。
令和2年度末で退職金を受給した人2万9641人のうち、定年退職で2000万円以上の退職金を受給した人の割合は以下のとおりです。
- 常勤職員:30.8%
- 常勤職員のうち「行政職俸給表(一)適用者」:55.9%
実際は常勤職員で30.8%でした。