ソフトバンクの配当金のリターンはいくらか

ソフトバンクの株式を2020年3月23日の終値(1,414円)で買い、持ち続けたとすると、2020年3月期の期末配当、2021年3月期の中間・期末配当、2022年3月期の中間配当の計4回受け取ることができます。
なお、配当基準日を迎えた時点でリターンが確定したとします。

ソフトバンクグループはそれぞれ以下のとおり配当を出しています。

  • 2020年3月期の期末配当:42.50円
  • 2021年3月期の中間・期末配当:43.0円/43.0円
  • 2022年3月期の中間配当:43.0円

よって、4回の配当で1株あたり171.5円でした。

出所:ソフトバンク株式会社 公式サイト

そのため、100株ベースの配当金のリターンは17,150円でした。

ソフトバンクのトータル・リターンはいくらか

2020年3月23日の終値は1,414円で、2022年3月23日の終値は1,529円でした。

100株ベースの株価変動によるリターンは+11,500円でした。

配当金が17,150円ですので、トータル・リターンは+28,650円、+20.3%となりました。