dカード＆dカードGOLD「どっちがおトク？」迷ったときの比較ポイント2つ

就職や引っ越しなど、春は新生活の準備などで大型出費が増えるシーズンです。

ふだんよりもクレジットカードの活躍が多く、ポイント還元率が気になる人もいるのでは？

クレジットカード選びの基準の1つとして、ポイントの貯まりやすさを重視する人は多いでしょう。

NTTドコモが発行するクレジットカード、「dカード」「dカードゴールド」では、同社が運営する共通ポイント「dポイント」が貯まります。

今回は、dカードのおすすめの使い方やメリットについて詳しく解説します。dカードの利用を検討している人は参考にしてみてください。

dカードの基本

dカードには、一般カードの「dカード」と、上位カードの「dカードゴールド」があります。

どちらのカードも利用によって「dポイント」が貯まります。dポイントの利用はドコモのサービスではもちろんのこと、dポイントに対応しているお店（特約店）の利用で、上乗せでポイントが貯まるなど、さまざまなシーンでおトク感を感じることができそうです。

また、電子マネーとしても利用できるため、お買い物や各種支払いがスムーズに。

dカードとdカードゴールドは、それぞれ年会費や特典などが異なりますので、解説していきます。

最初に、上位カードである「dカードゴールド」について解説します。

dカードゴールドの年会費やポイント還元率等は以下の通りです。

ドコモケータイ・ドコモ光利用料金をの支払いをdカードゴールドで行った場合、1000円（税抜）ごとに毎月10%分のポイントが還元されます。

ドコモケータイを利用している人は、それだけで毎月ポイントがザクザク貯まっていきます。ドコモ光を合わせて利用することでよりポイントが貯まりやすくなります。

また、キャンペーンが開催されている場合、dカードゴールド新規契約で1万ポイント以上のdポイントが還元されることも。年会費が1万1000円(税込)の元が取れてしまうケースもあるでしょう。

dカードゴールドはポイント還元率が1.0%。ポイ活重視派の人におすすめです。

電気料金やガス料金、保険料などの固定費をdカードゴールドで支払えば、ほったらかしでポイントが貯まっていきます。

dカードゴールドでは、年間の利用額に応じて最大2万円相当の選べる特典が進呈されます。

前年の年間利用額累計が100万円(税込)以上、200万円(税込)以上の利用者に対し、それぞれ1万1000円・2万2000円相当の選べる特典のプレゼントがあります。

特典は以下の通りです。

クレジットカードで支払うものをdカードゴールドに集約し、年間利用額を徹底的に上げていく、という使い方もアリでしょう。また、国内・海外旅行傷害保険が充実している点もポイントとなりそうです。