ドコモユーザー以外は「dカード」がおススメ

続いて、年会費無料の一般カード「dカード」についてご紹介します。

dカードの概要は以下の通りです。

dカード

  • 年会費:永年無料
  • ポイント還元率:1.0%(100円で1ポイント)
  • 電子マネー:カード型iD/おサイフケータイiD
  • 付帯保険(29歳以下):国内旅行傷害保険:最大1000万円・海外旅行傷害保険:最高2000万円

ドコモユーザー以外は年会費無料の「dカード」がおすすめ

ドコモユーザー以外の人は、dカードがおすすめです。

年会費が無料でありながら、ポイント還元率はdカードゴールドと同様の1.0%。

日々のお買い物や支払いで効率よくポイントを貯めていきたい人であれば、まずはdカードが選択肢にあがりそうです。

ただし、dカードと異なり、海外・国内旅行傷害保険は、いずれも29歳以下のユーザー限定での付帯となる点には留意が必要でしょう。

ドコモケータイに機種変更したら、dカードゴールドへの切り替えを視野に

dカード作成後にドコモケータイへの機種変更を行った際には、dカードゴールドへのランクアップを検討してみましょう。

より効率よくポイントをゲットできる可能性が高まります。

dカード&dカードGOLD「迷ったとき」の比較ポイント2つ

今回はdカード・dカードゴールド、それぞれの概要やメリット、またどちらを選ぶか迷ったときの基準についてお伝えしました。

さいごにそれぞれの基本スペックを表にまとめています。

dカード・dカードゴールド「基本スペック」

※dカードホームページを参考に、LIMO編集部作成

dカードゴールドとdカード、どちらを選ぶか迷った場合、まずは「ドコモユーザーかどうか」が基準となりそうです。さらに、旅行に行く機会が多い人であれば、付帯保険の充実度も比較のポイントとなるでしょう。

dカードを賢く活用して、効率の良いポイ活をしていければ理想的ですね。

参考資料

LIMO編集部