2022年4月、年金支給額が0.4%引き下げられることが決まっています。

コロナの影響も懸念されることから、年金受給者に5000円を給付する案が出たこともあり、年金への関心が高まります。

実際、今のシニアはいくらぐらいの年金を受給しているのでしょうか。

厚生労働省「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、厚生年金受給者の平均は月額約14万円です。

しかしそもそも国民年金との違いや、受給金額の決まり方を知っている方はあまり多くありません。

受給されている年金の額を知ることで、年金の知識を深めてみましょう。

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