大谷翔平選手「背番号17(エンゼルス時代)」
ファイターズで付けていた背番号11が永久欠番になっていたこともあり、大谷選手はエンゼルスで17を選びました。
大谷選手は、特別な理由はないと語っていたようですが、実は高校時代に背負っていた番号でもあるのです。
大谷選手が「背番号17」を選んだ理由
大谷選手の出身校である花巻東高校では、背番号17はエース候補の証明でもあります。
過去にはMLBで活躍する菊池雄星投手が背負い、甲子園やプロで活躍したことから縁起の良い番号とされています。
大谷選手は菊池選手に憧れて花巻東に入学した経緯もあり、新たなスタートを切る上で背番号17は勇気を与えてくれる背番号だったのかもしれません。
ちなみにエンゼルスで過去に背番号17を背負い活躍した選手は、ダリン・アースタッド選手です。エンゼルスでは1996年~2006年まで10年間プレーし、最多安打やシルバースラッガー賞を獲得しています。
大谷選手は近代のMLBでは前例の無い二刀流プレーヤーとして活躍を果たし、MLBの常識を覆しています。今後どのような「史上初」となる記録を打ち立てるのか注目していきたいところです。
まとめ
今回は大谷選手の「背番号」にまつわるエピソードをまとめました。
背番号11=ファイターズのエース、17=大谷選手のイメージがすっかり定着しましたね。背番号17を背負って歴史を作り続ける大谷選手の活躍を今後も期待したいところです。
LIMO編集部