メリット2「楽天カード2枚にまとめることで、ポイントが貯められる」
楽天カードに限らず、用途別に複数枚のクレジットカードを使い分けている方は多いもの。その中でも、楽天カード2枚にまとめる最大のメリットは、2枚のカードでそれぞれ貯めた楽天ポイントを合算できることです。
複数枚のクレジットカードを使えば、それぞれにポイントを貯めることができますが、カードの発行会社が異なれば当然ポイントの種類も異なります。それを同じポイントにまとめることで、ポイントは貯まりやすく、そしてポイントの使い道も広がります。
特に、楽天グループのサービスを利用してポイントを貯めたり使ったりする「楽天経済圏」を活用している方にとっては、大きな利点になるでしょう。
メリット3「異なる国際ブランドの楽天カードを持てる」
クレジットカードを利用するにあたり、異なる国際ブランド2つは網羅しておきたいという方も少なくないはず。楽天カードの2枚持ちは、異なる国際ブランドのカードを持つことが可能です。
例えば「1枚目はVISAだから、2枚目はMastercardがいい」というような選び方ができます。初めて行くお店や海外旅行にも安心ですね。
メリット4「楽天カードそれぞれの優待や特典、キャンペーンに参加できる」
また、楽天カードを2枚保有することで、それぞれの優待や特典、キャンペーンに参加することも可能です。
キャンペーンにこまめに参加している人や、優待や特典を利用して少しでもお得にクレジットカードを使いたいと考えている方は、ぜひチェックしてみましょう。
楽天カードを2枚持ちするデメリット
ここまで、楽天カード2枚持ちのメリットを紹介してきましたが、ここからはデメリットについても目を向けていきます。
デメリット1「持ち物が増える」
当然のことですが、クレジットカードを2枚持つということは、持ち物が増えることでもあります。使い方によっては、常にカード2枚を持ち歩く必要性も出てくるでしょう。
ですので、持ち物を必要最低限に減らしてミニマリストのような生活スタイルを目指している方にとっては、わざわざ2枚目を持つメリットを感じにくいかもしれません。
デメリット2「楽天カードの組み合わせによっては2枚つくることができない」
また、楽天カードは2枚目をつくることが可能ですが、一部組み合わせによっては2枚目のカードが作れない制限があります。
例えば、楽天PINKカード同士や、年会費が有料となる楽天カード同士、楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カードアカデミーなどを既に持っている場合は、2枚目を作ることができません。もし2枚目を作りたい場合は、保有カードを一度解約して作り直す必要があります。