まだまだ働きたい!けど健康に不安も…
先ほどのPGF生命の調査で59歳時点で就労をしている・していた人(1459名)に、「還暦(60歳)以降、何歳まで働きたいか」を聞いたところ、65歳以降も働きたいと思う人(65歳以降の年齢を回答した人)の割合は78.3%でした。
60歳を過ぎても働く人は増えていますが、65歳以降も働きたい方が約8割いるのですね。
70歳以降も働きたいと思う人(70歳以降の年齢を回答した人)の割合は36.5%。
長く働くことで収入を得る安心感を得られたり、健康的になったり、生活にメリハリがつくといったメリットもあるでしょう。
一方で、全回答者(2000名)に最近、体力の衰えを感じるかを聞いたところ「あてはまる」は83.4%。
最近、記憶力の衰えを感じるかを聞いたところ、こちらも「あてはまる」は73.4%でした。
働き続けたい意欲はあるものの、体力の衰えが気になる方も多いでしょう。