富裕層あるある4.他人に親切に接する
昔から「金持ち喧嘩せず」と言われるように、お金持ちの人は揉め事などの厄介事を嫌う傾向にあります。
細かいことは気にしない、過ぎたことは引きずらないという人が多い印象です。
むしろ、人間関係で何かトラブルがあっても「いま気づけてよかった」と前向きな経験値にかえていくたくましさがあります。
いつまでも小さいことに気をとられているほうが自分の時間がムダになると考えるからでしょう。
そのため、お金持ちの人は基本的に他人に親切に接する人が多いです。
失礼な言動で他人を不快にさせたり、自分の機嫌で人にあたったりすると、信頼を失うことが経験上わかっているのでしょう。
信頼のおけない人には、ビジネスや投資にまるわる良い情報が入ってくることはありません。相手も人間ですから、この人のためになるといいなと思う人を選んで話すのは当然です。
他人に対する親切や広い心をもった言動が徳をつむことが、周りからもお金からも愛される秘訣かもしれませんね。
尾崎 絵実
執筆者
短期大学卒業後、富国生命に入社。その後、大手保険代理店を経て、ファイナンシャルアドバイザー業務に従事。これまでに約1000以上の世帯からお金のご相談を受け、ファイナンシャル・プラニングを実施。常に最新の情報を把握するように努め、保険だけではなく、様々な金融商品を活用した総合的な資産運用を目指す。2020年 MDRT 日本会会員。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部 編集長室
LIMO編集部記者/元新聞記者
担当分野
金融と社会保障分野の専門知識を生かし、主に公的年金(厚生年金保険と国民年金)、公的年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、マイナンバー制度など幅広くカバーしている。
信頼性の高い情報源をもとに、政策の変遷や最新の貯蓄トレンドを掘り下げた記事も手掛けているが、難解な情報を分かりやすく伝えることを意識している。
また、退職金、資産運用や貯蓄、NISA、iDeCoなど、多岐にわたるテーマについて企画・編集・執筆している。
経歴
中央大学法学部を卒業後、東証プライム上場の大手IT企業でキャリアを開始。
その後、厚生労働省の記者クラブにて約3年間、医療保険制度や介護・高齢者福祉に特化した社会保障の専門紙で記者として働いた。
ここで社会保障分野に関する深い知識と実務経験を積み、複雑な制度の解説や政策を分析するスキルを磨いた。
現在は、株式会社モニクルリサーチが運営するくらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、金融と社会保障分野に特化した記事を執筆している。
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最終更新日:2024年11月11日