富裕層あるある2.価値のないことにはお金を使わない
お金持ちは、ときに一般人が驚くようなお金の使い方をします。
時計や車など、数百万~数千万円するモノを数時間と悩まず購入するのです。
また、ギフトや祝い事など、相手が喜ぶことにはお金を惜しまないという一面も。
一方、価値を感じないものには全くお金を使いません。
たとえば、宝くじに当選した人などによく見られる「1億円もあるから1万円のものくらい何も考えずに買ってしまおう」という思考はお金持ちの人にはないのです。
人間は本来あればあるだけ使ってしまう生き物だということを理解しているため、特に必要もないのに「安かったから」という理由でモノを買うことはありません。
自分がいくらお金をもっていようと、本当に必要か?本当にその値段の価値がある(または下がらない)ものか?を判断基準としています。
そのため、お金持ちが多く住む高級住宅街にいくほど、家庭から出てくるごみが本当に少ないといいます。
長く使える良いものや、価値が下がらず最終的に売れるものを厳選している結果でしょう。
「ムダなものを買った結果、大量に捨てる」という事をくり返せば、お金が貯まるはずもありませんから積極的にマネしていきたいお金の使い方ですね。