【春のガーデニング】花がキレイに育つ花壇！作り方＆初心者にオススメの花5選

土留めを作る

花壇の縁の土留めは、レンガやブロック、石、木材などを使います。理想とする庭のイメージに合う素材を選ぶとよいでしょう。

オススメは地面より20センチ以上の高さがある「レイズドベッド」。土の水はけがよくなり、根がしっかり育ちます。

花の選び方は？

ガーデニング初心者には休眠期が長い多年草より、ワンシーズンで咲き終わる一年草もオススメ。一年草は枯れたあとに植え替えるだけでいいので管理が簡単です。

花を選ぶポイントは「強くて育てやすい」「花期が長い」「株のまとまりがよい」などです。

性質が強くて育てやすいと、枯れる心配もほとんどありません。花期が長いと植え替えの手間が省け、常に花いっぱいの庭が期待できます。

株のまとまりがよいと、茎やツルが伸びすぎても自然と見映えのよい花姿になります。剪定の手間も省けますね。

花の植え方は？

買ってきた苗はいきなり植えず、まず地面に置いて全体のバランスを見てからにしましょう。背丈の低いものは手前、高いものは後ろが基本。苗に枯れた花や葉があったら切り取ります。

ポットから苗を抜き、少し土をほぐします。花壇に開けた穴に苗を植え込み、根が周りの土に密着するように軽く株元を押さえましょう。たっぷり水やりしたら植え込み完成です。