「吉牛」の相性で親しまれる吉野家は、看板メニューの牛丼以外のメニューも多く健闘中。

豚丼やカレー系メニューなどの幅広い味が開発されるとともに、提供スタイルも、どんぶりもの単品から、「定食」「御膳」メニューなど、など、バリエーション豊かです(※編集部注)。

「ガッツリ食べる人向き」といったイメージを持たれることも多い吉野家ですが、実は思いっきりヘルシーメニューも展開中。

今回は2019年に登場した比較的新しいメニュー「ライザップ牛サラダ」を食レポしていきます。

【参考記事】吉野家のお新香「優秀サイドメニューを楽しむ」お店でも、自宅でも

吉野家・ライザップ牛サラダとは?

ライザップ牛サラダは、吉野家とライザップの共同開発によって生まれた、コラボメニューです。

「結果にコミットする」のフレーズで知られる、トレーニングジム、ライザップならではの視点が生かされたヘルシーな一皿。

吉野家「ライザップ牛サラダ」

画像出典:RIZAP株式会社プレスリリース

吉野家のホームページでは、

「ダイエット中におすすめな「高たんぱく質、低糖質」のボリュームいっぱいのサラダです。定番の吉野家の牛肉だけでなく、鶏肉・ブロッコリー・半熟玉子とバランスよくたんぱく質を摂取できます」

と紹介されています。また、ライザップのプレスリリースによると、「牛丼を食べたいけど、ボディメイクも気になる」そんな要望を叶える企画として開発されたメニューとのこと。

吉野家・ライザップ牛サラダ「カロリーはどのくらい?」

さて、ボディメイクが気になる人であれば、まずはカロリーに注目しますね。

吉野家の牛丼1杯のカロリーは、並盛で635kcal、小盛で488kcal。これに対し、ライザップ牛サラダのカロリーは392kcalで、牛丼並盛の6割程度、小盛であれば8割程度ですね。ボディメイクやダイエット中の人にはなかなか嬉しい数字といえそうです。

栄養成分に関してもエネルギー392kcal、たんぱく質29.0g、脂質23.1g、炭水化物17.5g、食塩相当量2.0gです。

※栄養成分については、吉野家最新「メニュー別・栄養成分・アレルギー物質一覧」を参照。ノンオイル和風ドレッシングを含む。

そんな「ライザップ牛サラダ」を、実際に食べてきました!