【吉野家・肉だく牛丼】「アタマの大盛り」とは、どう違う?
さて、吉野家の「お肉多めメニュー」としてまず思い浮かぶのは、アタマの大盛かもしれません。
アタマの大盛とは「お肉が大盛でご飯は並盛り」のサイズです。もともと築地一号店の常連さんの中で裏メニューとして存在していましたが、その評判や噂が広がり2013年に正規メニューに昇格。
「肉だく牛丼」と「アタマの大盛」のお肉の量についてお店の方に質問してみたところ、
「肉だく牛丼の方が、アタマの大盛よりもお肉の量が多い」とのこと。
同じご飯の量でも、お肉の量は「並盛<アタマの大盛<肉だく牛丼」の順番で多くなる、という結論ですね。
カロリーで調べてみても、牛丼並盛が635kcal、牛丼アタマの大盛が724kcal。
肉だく牛丼のカロリーは公表されていませんが、「牛丼並盛635kcal+に肉だく(牛小鉢)130kcal」で単純計算すれば、並盛で765kcal程度となりそうです。
続いて料金(税込)も比較してみました。牛丼並盛(426円)<アタマの大盛(547円)<肉だく牛丼並盛(599円)となっており、お肉の量と価格は連動しています。
ふつうの「牛丼」ではご飯の量に対して肉の量はそこまで多くないので、調整しながら肉を食べないと、ご飯が余ってしまう可能性があります。
しかし、肉だく牛丼ではご飯が余る心配が減りますので、お肉を思う存分楽しむことができそうですね。サイドメニューやトッピングを駆使しながら堪能しましょう。
【吉野家・肉だく牛丼】肉だくを120%楽しむ方法!
肉だくの魅力はなんといってもその肉の量です。いつものペースで肉を食べても、お肉の減りが遅いため、幾通りものアレンジをしながら楽しむこともできそうです。
そこで今回は、2度牛丼を楽しむことができるとっておきの食べ方を紹介します。
最初はお新香を乗せて
まずは、さっぱりとお新香を乗せてひと口、ふた口味わってみましょう。