年収400万円台世帯「負債」はどのくらい。

貯蓄と負債、つまりプラスマイナスの資産はセットにして考える必要があります。
次は、年収400万円世帯の負債額について確認します。

年収400万~450万円世帯の負債

平均負債額:555万円

  • うち「住宅・土地のための負債」:508万円

年収450万~500万円世帯の負債

平均負債額:601万円

  • うち「住宅・土地のための負債」:560万円

年収400万円台の負債の殆どが、住宅ローンなどの「住宅・土地のための負債」なのがわかりますね。

また、「住宅・土地のための負債」が年収に占める割合は、年収400万~450万円世帯で83.2%、年収450万円~500万円世帯で84.6%となっています。

では、先述の「平均貯蓄額」から「負債額」を差し引いた「純貯蓄額」をみていきましょう。

年収400万~450万円世帯の純貯蓄額

911万円(貯蓄)-555万円(負債)=356万円

年収450万~500万円世帯の純貯蓄額

813万円(貯蓄)-601万円(負債)=212万円

このふたつの年収ゾーンを比べると、貯蓄額、純貯蓄額ともに、年収400万円前半世帯のほうが高くなっています。

ふたつの年収ゾーンの貯蓄額平均を単純に比較する限り、「年収が多ければ、多く貯蓄できる」とは言い切れないようです。