フリーランスやパートなら、自分で私的年金の準備を
厚生年金額が低い方は、収入が少ない・加入月数が短い傾向にあります。「将来の年金額を増やしたい」なら、この2つを伸ばす必要がありますね。
とはいえ、育児などご家庭の事情、またやりがいもあり厚生年金に加入しない働き方を選ぶ方もいるでしょう。老後も大切だけれど、今の生活も大切です。
国民年金のみなら5万円台、厚生年金に加入しても収入や加入月数が少なければ10万円台もしくはそれ以下になる可能性もあります。今を大切にするなら、この現実を受け止めて将来の準備をしましょう。
備える方法として、個人年金保険やiDeCoなど私的年金に加入するのが有効でしょう。「老後の生活費で足りない部分を補う方法」としておすすめです。
同時に、貯蓄を増やすことも忘れずに。毎月一定額を貯める仕組みを作り、コツコツと積み立てていって下さい。
気づいたときが始め時。今回の結果をもとに、今の働き方や将来について考えてみてくださいね。
参考資料
LIMO編集部