現代では会社員だけでなく、起業やフリーランスなどさまざまな働き方を選択する人が増えています。

それは男性だけでなく、女性も同じこと。出産前は会社員だったものの、産後に退職して専業主婦になり、子育てが一段落してパートをはじめ、その後また会社員に戻る、もしくはフリーランスに転身という方もいるでしょう。

働き方が多様化した今、考えたいのが将来の「年金」です。仕事選びはやりがいや年収、福利厚生や休日などの条件を考えてしまいがちで、将来の年金までなかなか頭が回りません。

将来、国民年金なのか、それとも厚生年金なのか。どちらを受け取るかで受給額にも差が出ます。老後の不安が高まる今、それぞれの違いを検証しましょう。