吉牛(よしぎゅう)の愛称で知られる吉野家は、言わずと知れた牛丼チェーンのパイオニア的存在。「うまい、はやい、やすい」のキャッチフレーズで、多くの腹ぺこ胃袋たちを満足させてきました。
看板メニューとなる牛丼以外の豊富なメニュー展開も、その魅力のひとつですね。
今回は、2021年9月にリニューアルして帰ってきた「スタミナ超特盛丼」を食べてきました。その味とボリュームをエネルギッシュに解説していきます。
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吉野家の「スタミナ超特盛丼」とは
吉野家「スタミナ超特盛丼」がテーブルに運ばれてきました。
吉野家ホームページでは
”吉野家史上最大のボリューム!牛肉、豚肉、鶏肉をにんにくを効かせた特製たれで仕上げ、食べるラー油で食感も楽しめます。さらに追い飯付き!”
と紹介されるこのガッツリメニュー。別小鉢で玉子が提供されます。
「追い飯」って何?
「追い飯とは?」との疑問の声が聞こえてきそうですが、スタミナ超特盛丼の横には、通常の茶碗一杯分のご飯が置かれています。
吉野家のプレスリリースによると、この追い飯は、かつてスタミナ超特盛丼を販売していたころ、ご飯を追加で単品注文する人が多かったことから生まれたとのこと。
また、吉野家はこの追い飯の楽しみ方について、
”余った肉に投入して一緒に食べるもよし、「追い飯」を玉子かけご飯にして『スタミナ超特盛丼』をおかずに食べるもよし、お好きなタイミングでお好きなようにお召し上がりください”
と紹介しています。