いらないものを捨てられない
家の中の物が多いのも、貧乏体質の特徴です。使うかもと思って使わなかった便利グッズや賞味期限切れのもの、何年も着ていない洋服などをため込んでいませんか。
先ほどのお金のルールが曖昧とも通じますが、物の持ち過ぎも物に対するルールが曖昧です。それゆえに本当はいらない物をたくさん持ってしまうのですね。物があふれれば収納のために収納グッズや家具を買ったりと、さらにお金がかかります。
貯蓄できる人はお金や物に対してマイルールを持っています。洋服や家具等に対して「これだけあれば十分」と決め、余計なものを買いません。
意外かもしれませんが、無難なものを買うこともおすすめしません。無難な服が5着あるより、好きな服が3着ある方が満足度が高く、長く大切にできるもの。服だけでなく日用品でも、自分が満足するものを選ぶことで少量でも十分満足できるようになるでしょう。
物に対するマイルールを決めるためにも、まずは1年間使わなかったもの、捨てるか迷ったものは思いきって捨てて片付けましょう。シンプルな部屋だとキレイな状態をキープしたい気持ちが芽生え、物欲が減ります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)