【注目決算】好決算の伊藤園。東京オリンピックは大チャンス?

伊藤園は2017年4月期の第3四半期累(2016年5月~2017年1月)決算を発表。第3四半期累計利益の通期会社計画に対する進捗が高く、株価には「ポジティブ」な印象だ。

決算ハイライト

第3四半期累計の実績は、売上高が前年同期比+3%増、営業利益が同+46%増、経常利益が同+51%増、親会社株主に帰属する四半期純利益(以下、純利益)が同+68%増となった。売上高の着実な増加に加え、粗利率の改善と自販機の耐用年数の見直しにともなう減価償却費の減少が利益を押し上げている。

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会社は通期業績予想を据え置いているが、その通期経常利益予想195億円に対して第3四半期累計の進捗率は90%となり、前年同期との比較でも順調だ。市場コンセンサスに対しても88%となっている。

ここに注目!

投信1編集部では、当期の粗利率、営業利益率の改善基調が来期に向けて継続できるかに注目。また、2月から投入されている機能性表示食品が浸透するか、中期的には東京オリンピックを契機に対外的にブランド認知をすすめることができるのかも重要なポイントである。

LIMO編集部

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LIMO編集部は、日本生命やフィデリティ投信で証券アナリストやポートフォリオマネージャーであった泉田良輔を中心に、国内外大手金融機関勤務経験、ビジネスネットメディア運営経験者や大手ファッション誌や雑誌の元編集長、学習参考書などの書籍校閲・校正経験者、またWebマーケティングスペシャリストなどが編集や執筆作業を行い、運営をしています。沿革としては、LIMOの前身である投信1(トウシンワン)は個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディア運営経験者等を中心に立ち上げました。サブスクリプションモデルで一定の成功を収めていたLongineですが、グループ内で新サービスを展開ることとなり、多くの読者の声に惜しまれながらLongineのサービス自体は2020年3月に終了となりました。Longine編集部メンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。