株式投資をする上で、配当金や株主優待を目当てに買う株を考える人もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに、実際にお金が振り込まれたり、優待ギフトが送られてきたりすると、リターンを実感しやすいです。
しかし、株式投資には「株価の値上がり・値下がり」もリターンに大きく影響を与えます。
今回はKDDI(9433)について、「1年前に100株買っていたとしたら、株主優待・配当金・株価変動含めてトータルでリターンはどのくらいだったのか」を見ていきたいと思います。
それではまず、配当金について見ていきましょう。
KDDIの配当金のリターンはいくらか
KDDIの株式を2021年3月2日の始値(3280円)で買い、持ち続けたとすると、中間配当と期末配当を合わせて2回受け取ることができます。
なお、配当基準日を迎えた時点でリターンが確定したとします。
2021年3月期の期末配当は60円、2022年3月期の中間配当も60円でした。
そのため、100株ベースの配当金のリターンは1万2000円でした。
KDDIの株主優待のリターンはいくらか
KDDIは、年に1回、株主優待を実施しています。
株主の「保有株式数」「保有期間」に応じて、「au PAY マーケット商品カタログギフト」を提供しています。
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出所:KDDI コーポレートサイト
100~999株
- 保有期間5年未満:3000円相当
- 保有期間5年以上:5000円相当
1000株以上
- 保有期間5年未満:5000円相当
- 保有期間5年以上:10000円相当
今回のケースでは、3000円相当となります。
そのため、優待のリターンは3000円とします。
KDDIのトータル・リターンはいくらか
2021年3月2日の始値は3280円で、2022年3月1日の終値は3783円でした。
100株ベースの株価変動によるリターンは5万0300円でした。
配当金が1万2000円、優待のリターンが3000円ですので、トータル・リターンは6万5300円、19.9%となりました。
まとめにかえて
KDDIの株式の年間リターンは約20%となりました。
どのように感じられたでしょうか。
株価や配当金の動向、優待の内容など、今後も注目です。
参考資料
石津 大希
