3月に入り、長い冬も終わりました。次第に暖かくなり、何か新しいことをはじめたいと考える方も多いでしょう。

国税庁の「令和2年(2020年)分 民間給与実態統計調査」によれば、年間を通じて勤務した給与所得者の年間給与は平均433万円です。

また、少し前の調査になります※が、厚生労働省の「2019年国民生活基礎調査」によると、世帯の所得の中央値は437万円です。

日本のふつうの年収は400万円。では、みんなどれくらい貯蓄をしているのでしょうか。

家族の人数や住環境によっても貯蓄額は変わるものですが、平均は気になるところですよね。

ふつうの世帯の貯蓄を見ながら、春からの貯蓄のモチベーションをあげましょう。

【関連記事】厚生年金や国民年金から「天引き」される税・保険料一覧。額面通りは受け取れない!