現金を持たない生活が進むいま。キャッシュレス決済の軸となるクレジットカードは、ライフスタイルに合ったものを吟味していきたいものですね。
今回は、還元率や楽天系サービスとの連携がしばしば話題となる「楽天カード」をピックアップ。5種類のカードについて、メリット・デメリットを比較していきます。
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楽天カードを選ぶ際に「見るべき」ポイント3点
クレジットカードを作る際には、いかにお得に使えるか、どのような場面で使用するのかという点で判断しますね。
楽天カードを選ぶ場合でも要領は同じで、ポイント還元率、年会費、特典に着目し、ライフスタイルに合った一枚を選んでいきましょう。
楽天カード「おススメ5種類」をピックアップ
では、ここからは、楽天カードから5種類をピックアップ。それぞれのおすすめ理由やメリット・デメリットを見ていきます。
①楽天カード
楽天クレジットカードの中でも一番ベーシックなのが「楽天カード」。
「クレジットカードを作るのが初めてで不安」という人にとっては、ハードルが低めと言えそうです。
年会費は永年無料。また、ポイント還元率は基本は1.0%で、楽天トラベルでは2.0%、さらに楽天市場で買い物をすると3.0%ものポイントがたまります。
カードデザインも多数。シンプルな通常デザインだけでなく、お買い物パンダ、ディズニー、FCバルセロナなど多くの種類から選べます。
メリット
- 年会費永年無料
- 新規入会&利用で最大5000ポイント獲得
- カードデザインが豊富
- 海外旅行傷害保険が付帯
デメリット
- このカード独自の特典がない
②楽天PINKカード
楽天PINKカードは、基本的なスペックは楽天カードと同じですが、女性向けの特典が付いたカードです。
女性らしさを意識したピンクを基調としたフェミニンなデザインになっています。女性向けの「ライフスタイル応援サービス」や「女性のための保険」、「楽天グループ優待サービス」などのサービスを月額300円で利用できます。
楽天カードの入会を考えている女性におすすめです。
メリット
- 年会費永年無料
- 女性限定の3つのカスタマイズ特典
- 女性らしいカードデザイン
デメリット
- カスタマイズ特典に月会費300円かかる
- 上位カードが存在しない